2014-02-13 第186回国会 衆議院 予算委員会 第7号
日機装がポンプを納入した重水製造工場、タール・プラントで製造された重水をドルーバで使えば兵器級プルトニウムが製造できるわけで、まさに核兵器の開発、製造に直結をする、そういう施設のポンプを日本企業が納入していたという問題になります。
日機装がポンプを納入した重水製造工場、タール・プラントで製造された重水をドルーバで使えば兵器級プルトニウムが製造できるわけで、まさに核兵器の開発、製造に直結をする、そういう施設のポンプを日本企業が納入していたという問題になります。
そこで、私が指摘をしたいのは、日本企業の日機装の技術、製品がインドの核兵器開発、製造に使用されたのではないかという問題について取り上げたい。 日機装は東証一部上場企業で、会社四季報などを見れば、日機装の特色というのは、化学用精密ポンプ首位、人工腎臓もトップシェア、ナノテク、航空機エンジン部材へ展開とあります。つまり、化学用精密ポンプ製造の業界トップ企業であります。
この試験をするためにポンプ信頼性調査委員会というものを設けておるわけでございますが、その委員会の委員のお名前でございますけれども、申し上げますと、委員長が東京大学の大橋先生、それから委員に東京大学の秋山先生、電中研の佐川先生、工技院の島村先生、横浜国立大学の豊倉先生、原研の能澤先生ということでございまして、一部原子力安全委員会の内田先生、それから日機装の白倉先生という名前が入っておるわけでございます